**亀井丸様夏御殿**

[屋外飼育場をつくりました]


2001年6月、念願の庭付き一軒家に引っ越しました。 7月下旬、梅雨もあがり、リクガメ亀井丸様にも、ぜひ、お外で存分に 陽にあたってもらおうと、屋外飼育場を造ることにしました。



地面を掘り下げ、ネットで巾着袋状に柵ごとかこってしまい、 穴をほっても外へは出られないようにします。 袋のねずみならぬ、亀井丸様です。



日向側日陰側

ほぼ、南向き。風通しが良くて、半分は日陰になるように、すだれなどで遮光。 スペースは90センチ*120センチほど。 脱走防止のポイント *ツルツル滑る、高さのある壁 *ネットが埋めてあり、柵ごと包んであるので穴をほっても脱走はできない。



材料 ネット(造る面積を柵ごと袋状に包んでしまえるほど。ちなみに、ここでは2メートル四方) あぜ用波板(たんぼのあぜを補強したりするための波板。30センチほどの幅で数十メートル巻) ロープ(荷造り用のひもなど。ネットを巾着状にはるため) 日よけ(反射材、すだれ等適宜) (イネ科などの丈夫なやつ。適当に) 蓋用の網(バーベキュー網など)

試作タイプ

実は前日ににわかに造ってみたタイプ。ただ、柵をして、ネットをかぶせただけ。絶対、穴ホって逃げるぞ、と、忠告され、あえなく、翌日つくり直すことに。

1 炎天下の元ひたすら穴ほり

30センチほどでしょうか、掘り上げます。ここでは既存の花壇を流用。

2 熱い応援

亀井丸様も窓から見守ってくださっています!さあほれほれ!

3 ネットをひく

穴にネットを広げます。これで、柵ごと包み込んでしまうので十分、余裕がある大きさのこと。

4 柵用に波板をたてる

たんぼのあぜ用の波板を柵にします。ぐるぐる、立てていきます。土で支えます。

ちなみに野次鳥がいますが、チャボの外サークルとお隣さんです。

5 2周目の波板。さらに、高さを!

2周目は、支え用の土の上に波板を立てていきます。さらに、高さが増して、頼もしいですね!

6 土を戻し入れ、草をうえる。

波板をひたすらぐるぐるまいて、十分な強度を持たせましょう。お池のような状態ですね、そこへ土を全部戻しましょう。草は日向側に植えます。

7 ああしんど。気温は34度くらいよ。

休憩をとり水分補給を忘れずに。

8 ネットをロープで柵の内側に引っ張ります。(巾着状態)

これでさくごとすっぽりネットで囲ったことになります。
東屋も設置。(チンチラ銀二のお古)その下には石をひいています。

9 さらに、天井には蓋用の網をおきます。

ネットにくくりつけて、落下事故の内容に!柵に十分な高さがないと、立ち上がって、網を押し退けて出ていってしまうぞ!すごく力持ちで、思ったより器用だし、根性もあるのだ!

10 さっそく東屋で涼む亀井丸様。

ちょっと、写真、分かりにくいですね。下手だなあ、写真。

11 波板の処理

波板の最後は穴をあけて細い針金で縛りました。カメが潜り込む隙間がないように!潜り込んでそのうち脱走しちゃうかもなのだ!波板の壁はつるつるしているので、高さがあればよじ登ったりはできません。



自分で、ここに書きながら思った。 「なんだか良く分からないなあ・・・。」 そう思われた方、しかし、参考にはしたいという、奇特な方、 どこがどう分からなかったか、掲示板にでも書き込んでおいてください。 ・・・とほほ。


リクガメ亀井丸 TOP


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送