朝になると、
元気なカリメロのような
真っ黒なひよこ!
黒ウコッケイのひよこは
まっくろなのです。
胸が白いのは
このこの系統に白がいるのかな?
足には毛が生えていて、
足の指は5〜6本もある!
もちろん、毛は「カビ」じゃないし、
指も奇形ではないんだって!
これがウコッケイたる
特徴なんだ!!!
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2003年6月13日そして朝!
黒ぴよ誕生!!!!!!!
おたんじょう、おめでとう!ようこそ、この世へ!
すっかり産毛が乾いたくろぴよが、ままズにだっこされていました。
見えるかな?白ちゃんのお腹の下、てまえのひよこの奥に
小さなくちばしが覗いているのが・・・?
コツコツとたまごの中から音が聞こえてきたのが、前日の朝だったから
生まれてくるまでに、丸一日はかかるんだね。
この段階で疲れ果てて死んでしまう子もいるらしい。
生まれてくるのはほんとにたいへんで、すばらしいこと。
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生まれて2〜3日は、
お腹にお弁当(吸収された黄身)を
持っているので、
餌を食べなくても
だいじょうぶなひよこ。
いよいよ、
ままと、はじめてのごはんです。
「くっくっく、コレを食べなさい」
餌をくわえて、ひよこの前に落としてやり、餌であることをひよこに教えます。
口にいれてやることは
ありません。
「これも、たべものかな?」
はぢめての、キュウリ。
2羽のままの愛情を
いっぱいにうけています。
まま同士がひよこをとりあい、
喧嘩するので(汗)
ひよこだけ、行き来が
できるように、小屋を分割。
アミの下をぐぐって、
両ママに甘えに行けます。
黒ママに呼ばれ、ダッシュ、
白ママに呼ばれ、またダッシュ!
なかなか、忙しい子育て。(汗)
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2003年6月16日はじめてのごはん!
白ママにだっこされる、くろぴよ。
しあわせそー。^^
ひよこは自分で体温の調整ができないので
1ヶ月くらいはこうやって、ママにだっこしてもらいます。
ふだんは、止まり木でねむる、ととさんず。
ひよこはもちろん、止まり木にとまれないので、
止まり木に上がれないように策をして、しばらくは
床で生活をしてもらうことに。
じゃないと、ママにだっこしてもらえないからね!
寒くなったり、眠くなったりすると
「まま まま まま!」と
大きな声でピヨピヨないて、ママを呼びます。
ひよこの声にすごい、反応をみせる、ままず。
親子ってすごい。(義理だけど)
にわとりのお母さんは、ひよこを抱いてあっためてあげて
ごはんの食べ方を教えて、危険なことを教えます。
これも、お母さんがどのように育てられたかで、自分の子をどう育てるか
違ってくるそうです。
餌を教えてやって、ひよこを呼ぶのだけど、自分で食べちゃったり、
餌は与えるけれど、抱いてやらないのでひよこが冷えちゃったり・・・・。
で、うちのととさんずは、どうでしょう?
ととさんずは、フランキ育ちでなく、ちゃんと
雌鶏に育てられているので、まあまあ・・・のお母さんぶりかな?^^;
なぜか、おかまの白ままのほうが、よく、ひよこを抱いてやってます。
しかし、ひよこの取り合いがすごいじょ!(汗)
ひよこが喧嘩に巻き込まれないように、小屋を仕切りました。
仕切りの下をくぐって、ぴよぴよは、両ママのところへ行けます。
完全にままズを分割してしまうと、今後一緒に暮らせなくなるので
かならず、日に何回かは、一緒に遊ばせるようにとの こと。
この喧嘩も、ひよこの成長と共に1ヶ月もしないで、おちつくよとのお話で
ちょっと、安心。^^
はじめての子育てで、いちばんおたおたしているのは、管理人のわし。(笑)
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梅雨の晴れ間。
ひなたぼっこの、勉強。
「ふとんは、日なたに広げて干すのよ。」
くろぴよが、黒ままの上にのってます。
^^
砂浴びの、勉強。
「乾いたところで、思いっきりやるのよ!」
飛び散る砂にとまどう、ぴよず。 |
2003年6月16日はじめてのおんも!
梅雨の晴れ間に、はじめてのおんも!
お外は危険がいっぱいだけど、学べることもいっぱいだ!
成長と共に、行動範囲が広くなってゆきます。
ひよこの成長はホントに早い!
雑木林のような庭を駆け回るひよこたち。
虫を掘り出してはぴよぴよを呼ぶ、ままズ。
「ニワトリの餌」をあたえても、ほとんど食べてくれない(涙)。
土や落ち葉を掘り返しては、得体のしれない物を与えている(笑)。
きっと、自然の物をたべるのが、一番いいんだろうね。
梅雨生まれも何のその。
雨の中元気に今日も虫とり!
豪雨になると、「こっこっこっこっこ!」とひよこを先導して
雨宿りに軒の下に帰ってくるととさんず。
お母さんに任せていたら
何も心配することないや、と、ようやく落ち着く、管理人(小姑)。
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